目の疲れについての予防
目の疲れを取る予防の順番としては・・・ 先に目を温めてからした方が効果は大きいです。 A 目を温める;周りについている筋肉が緊張しているので、温めることで、柔らかくする (血流を良くする) ※手で軽く温めてもらっても構いません。 B 目の運動;目をいろんな方向に動かす。 (柔らかくした筋肉に刺激を入れて、正常に働かす) C ツボ(全て左右あります) ①晴明(せいめい);目全般に効果あり 位置;目頭の少し上のくぼんだ部分 押し方;鼻筋を挟むようにします。眼球の方ではなく、鼻筋に向かって押します ②攅竹(さんちく);目の疲れ解消、ストレス、頭痛の緩和、老眼や眠気解消、 顔・目元のむくみ 位置;眉頭の眉間側、少しへこんでいる部分 押し方;左右の親指か人差し指をそれぞれあてて、優しく上に持ち上げるように押す ③魚陽(ぎょよう);目のむくみやたるみ、頭痛などに 位置;眉毛の中心辺り、黒目の真上にある 押し方;親指の腹を垂直に当てて、上に押し上げるようにする。 このツボはあまり押しすぎない! ④絲竹空(しつくくう);片頭痛、視力の回復、長時間目を酷使した時、
目の疲れについて
疲れ目を起こすには3つの原因があります。 そして、目の疲れにも大きく分けると2種類あります。 ①眼疲労(目が疲れていても睡眠や目を休める事で疲れが取れて回復するもの) ②眼精疲労(休めても疲れが取れなくて。 また思い疲れた感じだけではなく眼の痛み・ かすみ感・頭痛などその他の症状があるもの) 3つの原因として、 ①視力に関する原因 眼鏡やコンタクトを強く合わせすぎている(過矯正) 遠視や老眼のメガネの矯正不足など、適切な視力矯正が行われていない場合は、 目が自分でピント調節をして頑張って見よう働き筋肉を緊張させます。 そうすると目の疲れという症状として表れてきます! ②環境に関する原因 パソコンや携帯、部屋の明るさや作業距離・エアコンなどによる乾燥、また他のストレス から誘発する事も ③病気が原因 ドライアイ、斜視、網膜の病気、緑内障(徐々に視野が狭くなってくる。目の圧力が急激 に上がり、頭痛や 吐き気などの症状を追加で起こる場合がある) ※疲れ目の症状として、引き起こすのは? 目が重い・目の奥が痛い、充血・かすみ・乾燥感・頭痛・吐き気・肩こり
頭痛について・・・
頭痛には善玉と悪玉の2タイプに分けることができる。 ★善玉は機能性頭痛で、頭痛持ち ①片頭痛は、脳内の神経から痛みを感じる物質が放出され、その刺激によって片側のみ に血管拡張と炎症が起こる <発生する症状> ・月に1~2回(ズキズキ起こる) ・たまに吐き気 ・強い光や大きい音に敏感 <ツボ> 足臨泣(足の甲の薬指と小指の骨間を指頭で撫で上げたとき、指が止まるところに取る) 頭維(頭部の額角髪際の真上0.5寸、前正中線から外側に4.5寸) ②緊張型頭痛はストレスが原因となるので、長時間同じ姿勢で居たり・気分転換をさせず に何かを継続していると誘発したりする。 <発生する症状> ・筋肉緊張 ・しめつけ感 ・ほぼ毎日痛い ・肩こりを招く ・目が痛い・軽い眩暈 ・夕方に起こる <ツボ> 至陰(足の小指の外側にある) ★悪玉は症候性頭痛でツボで予防するよりも、すぐに病院へ ①くも膜下出血 症状;今までに経験した事ないような激痛がしばらく続く、 手足の痺れ、意識なくなるなど・・・ ②脳腫瘍 症状;痛みが弱まることはなくずっと痛い、朝方に発生 等・・・ ③髄膜