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​鍼（はり）＝針、灸（きゅう）はもぐさを乾燥させたもので、この２つを合わせて鍼灸といいます。

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一般的には東洋医学に基づいて脈や舌、腹・顔などを診て身体の状態を調べ、鍼や灸を経穴（ツボ）に用いて心身を健康にするとした手技です。

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​鍼灸の生まれは古代の中国で海を越えて日本に伝わった伝統医学の一つです。

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現在は世界各国に広まり、ヨーロッパなど世界中で行われています。

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その効能はＷＨＯ（世界保健機関）でも多くの疾患に効果があると認められています。

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最近では、身心の健康だけではなく、美容にも注目されているので、昔の鍼灸のイメージと違って女性の方も増えてきています。

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