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ドロップベッドについて


401ドロップベンチ(=トムソンテーブル)について

トムソンテーブルはカイロプラクティックの技法の一つで『トムソンテクニック』と言います。

アジャストメント(調整)を行う時に使うテーブルです。

トムソンテーブルの最大の特徴は、

各部に設けられたドロップ機能です。

写真のように、頭部(頚部)、(胸部・腰部)、骨盤部、足部と独立して作られて

います。それぞれの台に患者さんの体の各部位を載せられるようになっています。

この機能は、トムソンテクニックに必須なもので、検査を行い、陽性反応が出現すると患者さんを寝かせた状態で、トムソンテーブルの治療部位をレバーや足踏みスイッチによってリフトアップし、その状態から患者の施術ヶ所をドクターが手で圧迫すると、その圧迫部位のロックが外れてテーブルが下に落ちるという仕組みになっています。

これをスラスト【矯正】と言います。

強度は調節できるようになっております。

ドロップ・テーブルは,患者さんが腹臥位(下向き)でも,仰臥位(上向き)でも,あるいは側臥位(横向け)でも使用できるものです。

音と痛みに関してですが、テーブルの『バタン、ガシャン』みたいな音はしますが、非常に優しいテクニックでお年寄りや子供でも安心なのです。

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