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ブロックという手技について


SOT療法とは何か?

(=で結んでしまっていいのかはわかりませんが、下記の物を使って脊髄をアジャストするものです!)

SOTとは仙骨後頭骨テクニックの略です。

ディバーシファイドなどのボキボキするカイロプラクティックとは対象的で、一般的にはソフトカイロプラクティックと呼ばれています。

ソフトカイロプラクティックというだけに、施術は非常にソフトであり、基本的には、SOT独特のクサビ形のブロックを使い、それらをベッドと患者の間に差し込むことで、患者自身の体重により身体を調整します。

考え方がカイロプラクティックというよりも、オステオパシーという手技に近く、後頭骨という後頭にある出っ張りの骨と、骨盤に注目した施術で、一般的には他のテクニックの様に全身へのアプローチはありません。

しかし、症状に応じて他もプラスαで行います。

呼吸のメカニズムと脳脊髄液の流れを通じて体の調和が考えられ、骨盤にある仙骨と後頭骨が順調に動作しなければ、この脳脊髄液の循環がスムースに行われず、身体に様々な問題を引き起こします。

仙骨と後頭骨を正常な位置に戻すことで、正常な身体に戻すテクニックなのです。

*オステオパシーとは?

指圧・マッサージとは異なり、微妙に狂っている人間の骨のズレ、中枢神経を覆う硬膜や頭蓋骨の緊張、内臓機能低下などを手により施術し、健康を回復させる西欧現代医学法です。

SOT(仙骨後頭骨テクニック)の施術は人間の歪みのパターンを研究して、大きく三つの歪みに分類(カテゴリー)しました。症状に応じて、検査などをし、対象であれば、その3つのカテゴリーの中の1つを選択して治療します。(クサビのブロックを入れる位置が異なります) カテゴリーに応じ、独特のブロックを使って、患者の体重でアジャスト(調整)が行われると言うことです。

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