球技で起こるテニス肘について
最近、自分の行ってるジム(鳳NAS)でテニス肘の方が多いため、これについて簡単に書こうと思います。
これはテニス肘ですが、バックハンドをおこなう球技なら起こることがあります。
テニス以外だと、バドミントン・卓球などでも起こります。
どうして起こるのか?ってことになりますが、、、
一言でいえば、バックで打つ際に衝撃力(道具に更にスピードが乗っかる)が肘に加わる為、間違ったフォームなどで球技をされている方は、痛めることがあります。
バトミントンの場合:短橈側手根伸筋に負荷がかかります。そこに+回外筋を捻る方がいるので、テニス肘になりやすいということです。
卓球の場合:回外筋に負荷がかかります。
上記の筋肉に関して、球技以外の日常生活で影響を及ぼすものは、ドアノブを回す・家の窓を拭く・タイピング動作となります。
球技について書いてるわけではないので、全筋肉は書きませんが、バトミントン・卓球・テニスどれにしても、使っているのは上半身だけではなく、
地についてる下半身も大事です。
なので、下半身も上手く使っていきましょう!
僕はバトミントン経験者ではありませんが、筋肉の付着や可動域などを知っているため、その無理なフォームにはならないのでテニス肘まではいきません。なので、ジムやサークルでバトミントン・卓球・テニスなどの球技をされる方は、知識を持つもの、経験者、または教室に通い、正しいフォームで行いましょう!
下半身や体幹はどのスポーツでも必須となってくるので、自分に合うレベルでトレーニングや筋膜リリース、ヨガなどをすることもオススメします。
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