水分がなぜ必要なのか?
体水分量について・・・個人差はありますが、体重の50~70%を占めています。
そしてこの分量は年齢を重ねるに連れて減少します。
新生児80%>50~70%>高齢者50%
水分の必要性ですが、体温調節や筋肉の動きの働き、血液として栄養素を全身に運んだり、汗や尿として老廃物を体外に出すなど、重要な役割を担っています!
成人ですと1日に2ℓ~2.5ℓの水分を失い、トレーニングやスポーツをすると、この量は更に増えます!
[1日の摂取水分量計算式]
体重(Kg)×年齢別必要量(ml)
30歳未満 40ml
30~55歳 35ml
56歳以上 30ml
※スポーツしてる人の場合、女性3~5l 男性4~6l
上記にも書きましたが、水分が必要な事について・・・
TBW:体水分量 約60%=(ICW:細胞内水分量 約62% + ECW:細胞外水分量 約38%)
※60%を100%と置き換えて
ECW:血液、間質液、細胞通過液、リンパ液
栄養と酸素の運搬を流す、老廃物を流す
この数字から見て、言える事は水分をしっかりとこまめに摂らないと、体の隅々に行き渡らないってことです!!
そして、水分量は筋肉にも含まれているので、少ないと、筋肉がつきにくかったり、痩せにくい、浮腫み、体温の調整、持久力や判断の低下などが起こります。夏ですと、熱中症です。
僕も1日に3,5リットル飲む癖はついてるのですが、スポーツしているため、最低ラインの4リットルに今引き上げている所です(-_-;) いきなり水分量はあげるのは習慣づいていないと大変ですが、自分の健康を守るために飲んでいきましょう。
病気などで水分を沢山取れない方は医師に相談を・・・、
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